- 照柿 上巻
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- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101347219
[BOOKデータベースより]
異質さゆえ、互いから目を逸らせぬまま成長した幼馴染は、それぞれの足で大阪から東京へと辿りついた。八月二日夕刻、合田雄一郎警部補は電車から女性の飛び込みを目撃する。現場より立ち去ろうとしていた佐野美保子との一瞬の邂逅。欲望に身を熱くした。旧友野田達夫との再会は目前に迫っていた。合田、野田、美保子、三人の運命が、溶鉱炉の如き臙脂色の炎熱の中で溶け合ってゆく。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
男臭さがとてもいいです!(みそか/女性/30代)
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
市街地や大阪駅など、そこで日常を暮らす人にはなんということはない風景でも「このあたりであの会話がなされたのじゃないか」とイメージすると感動します。場面の描写を詳細に書く作家なので、イメージがわきやすいです。(ココロロ/女性/30代)