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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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猫町
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これぞ日本的
スタジオジブリは、その存在自体が日本的な美を追求した作品だ。
細部にこだわるところから始めて、その全貌は最後に明らかになる。
ようするに、最後につじつまを合わせちゃう。
「ハウルの動く城」なんて、まさにそれを体現している。
だからこそ、国際的な競争に勝っている。
スティーブ・ジョブズに近いものを感じます、宮崎先生。
[BOOKデータベースより]
世界中で愛されているアニメーション映画を、どのように作ってきたのか。そこには人との出会いがあり、大好きな映画を観てきた日々があり、プロデューサーとしての「戦略」がある。さらに、異分野・異世代の人たちと頻繁に語りあい、堀田善衛、加藤周一など時代をつくった人たちからも、直接に多くのことを学んできた。そして宮崎駿監督、高畑勲監督との日常の何気ない会話から生まれてきたことも…。ものづくりの愉しさと、著者の熱い思いが伝わってくる、ドキュメントエッセイ。
1 ぼくらが考えてきたこと―ジブリ草創期から『千と千尋の神隠し』まで(スタジオジブリの一〇年;“町工場”ジブリ―『千と千尋』はディズニーに勝った ほか)
[日販商品データベースより]2 魅力のありかを伝えるために―ジブリ作品と制作者たちのこと(先輩後輩;イメージ・アルバムを作ろう ほか)
3 出逢った人 語り合った人(徳間社長と野間宏;公私混同の人 ほか)
4 時代の空気を吸いながら―我が履歴(家の履歴僕の経歴;受け身と消極の人生―小学生で観た『大菩薩峠』 ほか)
世界中に愛されているアニメーション映画を、どのように創ってきたのか。人との出会い、大好きな映画を観る日々、宮崎監督との日常の何気ない会話…。ものづくりの愉しさが伝わってくる貴重なドキュメントエッセイ。