- 鉄道公安官と呼ばれた男たち
-
スリ、キセルと戦った“国鉄のお巡りさん”
交通新聞社新書 031
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784330230115
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[BOOKデータベースより]
「鉄道公安官」とは、昭和22年から国鉄分割・民営化まで活躍した、「鉄道公安職員」の通称。現在、その役割は都道府県警による鉄道警察隊に引き継がれているが、当時はれっきとした国鉄職員であった。本書では、国鉄マンとしての誇りを持ちながら、駅や列車内でのスリ、窃盗、暴力事件などと戦い続けた、その全貌を、新たな資料とインタビューにより明らかにする。鉄道という閉じた「舞台」ならではの犯罪エピソードも興味深い。
第1章 1%未満のプロフェッショナル
[日販商品データベースより]第2章 それでも列車は走っていた
第3章 誇りと重みの黒手帳
第4章 犯罪者は鉄道がお好き
第5章 われら、強く優しき国鉄マン
第6章 鉄路の友は、デモのなか
第7章 昭和62年3月31日
資料編
鉄道犯罪を阻止する、プロ対プロのドラマがあった。国鉄マンとしての誇りを持ちながら、駅や列車内でのスリ、窃盗、暴力事件などと戦い続けた、鉄道公安官たちの全貌を、新資料とインタビューにより明らかにする。