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- 日常の相貌
-
イギリス小説を読む
水声社
中川僚子
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784891768485

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[BOOKデータベースより]
牧草地の背後の“廃墟”、イヴニング・ドレスの“ほつれ”…―イギリス小説の日常の陰影をしなやかな感性で読み解く。
1 異境、そして遭遇のドラマ(旅行鞄の小さな足―ライダー・ハガードの冒険ロマンス;アフリカの静寂―『闇の奥』における始源への旅)
[日販商品データベースより]2 あらかじめ失われた起源へ(怪物と言語の呪縛―『フランケンシュタイン』とまなざし、声、言葉;根無し草という生の作法―ジーン・リースの女たち;思い出の青い運動袋―カズオ・イシグロと「インターナショナルな手法」)
3 生活圏の奥行き(共に食し、共に生きる―『デイヴィッド・コパフィールド』、『フロス河畔の水車場』の食の情景;家具はいらない―ロレンス、チャトウィンに見る室内空間への抵抗;ドレスの綻び、ショールのほつれ―『ダロウェイ夫人』の衣装と身体意識)
4 自然、または交感の現場(ジェイン・オースティンの「入念に手をかけた庭」―エコクリティシズム的読解の試み;「何かがいる」という感覚―D.H.ロレンスと自然との交感;廃物を見つめるカズオ・イシグロ―ゴミに記憶を託す)
『恋する女たち』『ダロウェイ夫人』『わたしを離さないで』などを通し、日常の中の非日常、その境界でどのように対応していくかを探る。イギリス小説の日常の陰影を、しなやかな感性で読み解く。