[BOOKデータベースより]
第1部 資本主義と家事労働(資本主義と家事労働―その関係性;現代家族と家事労働―その変遷と現在・未来)
第2部 一九九〇年代以降の家事労働論争とアンペイド・ワーク論(家事労働論の新段階―アンペイド・ワークとその社会的評価;アンペイド・ワーク(無償労働)と社会政策―新しい社会システムに向けて;家事労働論の現段階―日本における争点とその特質)
第3部 セカンド・ステージに立つ家事労働論(自立とケアを考える;いま必要とされるワークシェアリング論議とは;転換点に立つ男女雇用平等政策―新しい社会システムの構築に向けて;セカンド・ステージに立つ家事労働論―「ケアレス・マン」を超えて)
傘寿を迎えた著者の、半世紀にわたる女性労働研究の軌跡。本巻では、家事労働論をテーマとして、時系列的に論点を整理し、今後の課題がどこにあるのかを明らかにするように構成。
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