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[BOOKデータベースより]
この世界は終わらないし、世界の“外部”も存在しない。しかし、それは想像力が働く余地が世界から消えたことを意味しない。私たちは“いま、ここ”に留まったまま、世界を掘り下げ、どこまでも潜り、そして多重化し、拡大することができる。そうすることで、世界を変えていくことができる。リトル・ピープルの時代―それは、革命ではなくハッキングすることで世界を変化させていく“拡張現実の時代”である。“虚構の時代”から“拡張現実の時代”へ。震災後の想像力はこの本からはじまる。
序章 「壁と卵」をめぐって―3・11から考える
[日販商品データベースより]第1章 ビッグ・ブラザーからリトル・ピープルへ(村上春樹という特異点;機能の言葉;ビッグ・ブラザーからリトル・ピープルへ ほか)
第2章 ヒーローと公共性(ヒーローという回路;怪獣たちの“戦後”;1971年のヒーローショー ほか)
第3章 拡張現実の時代(「12歳の少年」から「つながりの社会性」へ;キャラクターの透明度;コミュニケーションという疑似自然 ほか)
終章 石巻のリトル・ピープル
補論
この世界は終わらないし、世界の「外部」も存在しない。しかし、それは想像力が働く余地が世界から消えたことを意味しない。“虚構の時代”から“拡張現実の時代”へ。震災後の想像力はこの本から始まる…。