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- 年刊ワーグナー・フォーラム 2011
-
東海大学出版部
日本ワーグナー協会
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784486018995


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[BOOKデータベースより]
作曲家リヒャルト・ワーグナーが打ち立てた綜合芸術の理念は、人間存在の神話的基底を深々と抉り出す楽劇“ニーベルングの指環”をはじめとする気宇壮大な作品群に結実し、世界中の音楽ファンを魅了し続けています。その音楽を介した詩作と思索の結晶は数千年におよぶヨーロッパ文化の集大成であると同時に、「未来」を先取りする革命的なアヴァンギャルド宣言であり、それゆえにこそ歴史を動かす魔性の力を発揮し、激動の20世紀を映し出す鏡ともなりました。混迷の内に見失われたアルカディアを求めながら、なお光明の見い出せぬ今日、ワーグナーという世界史的事件には人類のユートピアを考え抜く貴重なヒントが盛り込まれているのではないか…そんな思いをこめて、最先端の研究成果と内外の最新情報を満載した『年刊ワーグナー・フォーラム』をお届けいたします。
連載(リヒャルト・ワーグナー『鳶色の本』抄訳(八);ワーグナーはいつ反ユダヤ主義者になったのか? ほか)
[日販商品データベースより]特集―ワーグナーにおける音と言葉(音楽による詩的言語の革新―ワーグナーからフランス象徴派へ;おお友よ、もはやファウストではなく…―ベートーヴェン“交響曲第九番”との取り組みにおける「音と言葉」の問題 ほか)
上演批評(空谷の跫音―新演出の“ローエングリン”;鼎談 国内制作さまざま―トーキョー・リング再演、あらかわバイロイト、二つの“トリスタン”など ほか)
書評(国内ワーグナー文献二〇一〇―対訳『ローエングリン』書評;国内ワーグナー文献二〇一〇 ほか)
作曲家リヒャルト・ワーグナーについて、最先端の研究成果と内外の最新情報を満載した書。特集「ワーグナーにおける音と言葉」の他、海外研究論文選、国内外の演奏批評などを掲載。