この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「働く青年」と教養の戦後史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年02月発売】
- 「勤労青年」の教養文化史
-
価格:990円(本体900円+税)
【2020年04月発売】
- 「知覧」の誕生
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2015年06月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年02月発売】
価格:990円(本体900円+税)
【2020年04月発売】
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2015年06月発売】
[BOOKデータベースより]
沖縄・広島・長崎の「語り」から戦後日本を問い直す。沖縄戦体験や被爆体験はいかに語られてきたか。そこに戦後日本とのいかなるねじれを見ることができるのか。「断絶」と「継承」の錯綜する力学を解きほぐし、戦後の「記憶」を批判的に検証する。
プロローグ―問いの設定
[日販商品データベースより]戦後日本における「断絶」と「継承」―体験への共感と反発の力学
第1部 戦後沖縄と戦争体験論の変容(終戦と戦記の不振―戦後初期の沖縄戦体験言説;戦中派のアンビヴァレンス―復帰以前の戦争体験論;反復期と戦記の隆盛―沖縄返還問題のインパクト)
第2部 被爆体験と「広島」「長崎」の戦後史(祝祭と燔祭―占領下の被爆体験言説;政治と体験の距離―占領終結と原水禁運動の高揚;「証言」の高揚―一九六〇年代以降の体験論)
結論(沖縄・広島・長崎に映る戦後―「断絶」と「継承」の錯綜)
沖縄戦体験や被爆体験はいかに語られてきたか。そこに戦後日本とのいかなるねじれを見ることができるのか。「断絶」と「継承」の錯綜する力学を解きほぐし、戦後の「記憶」を批判的に検証する。