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[BOOKデータベースより]
アンデス高地を舞台に栄華を誇ったインカ帝国は、多くの謎とともに語られている。が、この地域は「栽培植物の宝庫」であり、ここを原産として世界に広がった作物はジャガイモやトマトやタバコや綿など、数十種にのぼる。40年余りにわたり、この地を調査してきた民族学者である著者は、インカ帝国を滅ぼしたスペイン人たちの文献と、自らの調査結果から、インカの先住民たちの精神世界に思いを馳せる。スペイン人たちが異端とみなした、「異形の神々」ワカ信仰こそが多くの謎を解く鍵であると確信し、本書を著す。
第1章 天空の帝国
[日販商品データベースより]第2章 なぜ高地で暮らすのか
第3章 飢える者がいなかったインカ帝国
第4章 開花した農耕文化
第5章 「異形の神々」―ワカ信仰の世界
終章 インカ帝国の滅亡
南米大陸最大の領土を誇ったインカ帝国の謎とは。スペイン人たちが異端とみなした「異形の神々」ワカ信仰こそが、多くの謎を解く鍵。先住民たちの魂の琴線に触れ、インカ帝国の謎に鋭く迫る。