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[BOOKデータベースより]
植民地闘争からヴェトナム戦争へ、プラハの春から全共闘へ、そして「郊外暴動」へ。六八年五月、パリで起こった「革命」は、二〇世紀後半の世界史的転換点だったのではないか。それはまた「私」の変革への希望でもあった。政府給費留学生として現場に居合わせた著者による、迫真のドキュメント、革新的思想の再起動。
第1章 六八年五月以前(そのとき世界は;ゴダールの世界)
[日販商品データベースより]第2章 ナンテール・ラ・フォリー(ナンテールと三月二二日運動;ナンテール分校からソルボンヌへ)
第3章 六八年五月の写真が語るもの(写真を撮るということ;前兆 ほか)
第4章 知識人の問題(六八年と知識人―予備的考察;森有正と加藤周一―私的回想 ほか)
第5章 六八年革命とは何であったか―四三年後に見えてきたもの、見えなくなったもの(忘却と想起の抗争;一九八九年、フランス革命二〇〇年祭と東欧革命 ほか)
1968年5月、パリを揺るがした大学生と労働者の抗議行動について、当時フランス政府の留学生だった著者が、豊富な現場写真とともに、その歴史的・今日的な意味を問い直す。43年後の集大成。