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[BOOKデータベースより]
明治中期、東京・根岸周辺に居を構えた文人たちの集団“根岸党”。彼らはともに様々な酒宴や旅を楽しみ、そして書いた。名を連ねるのは幸田露伴、饗庭篁村、森鴎外、岡倉天心、はては新聞記者、上級官僚まで。気鋭の日本近代文学研究者が“根岸党”の実像に迫る。
序章 奇妙な文人集団(「二日旅行之諸旧友」たち;「根岸党」の遊び;杉田の梅見―「さきがけ」)
[日販商品データベースより]第1章 根岸党の出発(根岸党まで;根岸党の出発―「塩原入浴の記;根岸党の成立―郊外への漫遊;二度の箱根旅行―「駆けめぐりの記」「箱根ぐちの記」;遊びの季節―「山めぐり」;根岸党の前期)
第2章 加速する交遊(幸田露伴と若き文人たち;木曾の旅―「木曾道中記」「乗興記」「をかし記」;西国への旅―「まき筆日記」;森鴎外;岡倉天心;江の島旅行―「女旅」;根岸党の中期)
第3章 遊びの爛熟(二日旅行―「二日の旅」;党員たちの日常―「雅俗日記」;根岸党と歌舞伎;妙義山遊歩―「草蛙記程」;隅田川両岸漫遊―「足ならし」;豊饒の時代)
終章 過ぎ去った季節(月ヶ瀬旅行;根岸党以後;おわりに)
明治中期、東京・根岸に集った幸田露伴、饗庭篁村、森鴎外などを中心とした文人集団「根岸党」。彼らはともに様々な酒宴や旅を楽しみ、そして書いた。本書では、彼らの紀行文を紹介しながら「根岸党」の実像に迫る。