- アウト&アウト
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- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062770118
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
予備知識一切なしで、何気なく書店で手にとった本が、これだった。外れだったらほうりだす積りで読んでいるうちに、「ああ、これは、ハードボイルドじゃないか。日本語で書かれた、ハードボイルド小説だ」と気づいた。ずっと翻訳小説だけしか見なかったハードボイルド小説が、いつの間にやら日本に根付いているのを、偶然発見したような気分だった。すべてに冷淡なようでいて、温かくて優しい。投げやり、放胆なようでいて、しっかり推理している。そんな主人公の探偵と関係をもつ人物たちも、なにやらそれぞれ魅力的なのである。「和製ハードボイルド」ではない、土着した日本語のハードボイルド小説だと、私は信じている。(みせばんねこ/男性/60代以上)
[BOOKデータベースより]
探偵見習いで元ヤクザ。矢能が呼び出された先で出くわしたのは、死体となった依頼主と妙な覆面を被った若い男。図らずも目撃者となり、窮地に追い込まれた矢能。しかし覆面男は意外な方法で彼を解放した。これが周到に用意した殺人計画の唯一の誤算になることも知らずに。最も危険な探偵の反撃が始まる。
[日販商品データベースより]探偵見習いで元ヤクザ。矢能(やの)が呼び出された先で出くわしたのは、死体となった依頼主と妙な覆面を被った若い男。図らずも目撃者となり、窮地に追い込まれた矢能。しかし覆面男は意外な方法で彼を解放した。これが周到に用意した殺人計画の唯一の誤算になることも知らずに。最も危険な探偵の反撃が始まる。(講談社文庫)
痛快無比の悪漢探偵小説、登場!
矢能政男、45歳。元ヤクザ。小学2年生の少女・栞と二人で探偵事務所を営んでいる。
「仕事は最後までやるべきだと思います」
「俺はまだ修行中なんだ」
「大人なんだからもっと我慢してください」
「てめえは俺の母親か」
探偵見習いで元ヤクザ。矢能(やの)が呼び出された先で出くわしたのは、死体となった依頼主と妙な覆面を被った若い男。図らずも目撃者となり、窮地に追い込まれた矢能。しかし覆面男は意外な方法で彼を解放した。これが周到に用意した殺人計画の唯一の誤算になることも知らずに。最も危険な探偵の反撃が始まる。
『ジパング』『沈黙の艦隊』漫画家 かわぐちかいじ
「木内ハードボイルドは、おかしく、痛く、せつない。男の真実を知りたければ、これを読むしかない。」