[BOOKデータベースより]
世界を制した英雄と愚帝たちの、勝利と迷走。地中海を我が海とした古代最強国家の盛衰。
第1部 帝国の誕生(概説 都市国家から地中海の覇者へ;第一回三頭政治;ガリア征服戦 ほか)
第2部 帝国の栄華(概説 帝政の安寧と危機;後継者問題;狂帝と愚者 ほか)
第3部 東方の千年帝国(概説 キリスト教帝国への変身;コンスタンティヌス朝;ウァレンティニアヌス朝 ほか)
ビジュアル選書シリーズ。ローマ帝国の誕生からカエサルの登場、五賢帝の時代、帝国の分裂、そして1453年の滅亡まで、オールカラーで絵画や遺跡の写真を交え紹介。
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大帝国という言葉を考えるとき、真っ先に「ローマ帝国」が思い浮かんでしまうのは世界史好きの方ならばご納得されるはず。ローマがティベリス河畔の丘に小さな王国として建設されたのが紀元前753年ですが、本書では「ローマ帝国」の誕生といえる紀元前29年頃のアウグストゥスの時代から、オスマン帝国のスルタンがコンスタンティノープルに入城した1453年のローマ帝国滅亡までのおよそ1500年間にスポットを当てます!様々な絵画や物語、映画の舞台となったローマ帝国。世界史ロマン好き必読の一冊ですね。