- 人口論
-
光文社古典新訳文庫 KーCマ1ー1
An essay on the principle of population.- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334752316
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[BOOKデータベースより]
「人口は等比級数的に増加するが、食糧は等差級数的にしか増えない。そして、人の性欲はなくならない。」シンプルな命題を提起し、人口と食糧のアンバランスが生む問題に切り込んで、19世紀の進歩思想に大きな影響を与えた本書は、現在の世界においてもますます輝きを増している。
問題点
意見対立のせいで問題の解決がむずかしいこと
人間と社会の完成可能性に否定的な考え方については、ちゃんとした反論がない
人口増加がもたらす問題の性質
本書の主張の概要
人口と食糧の増加率の違い
増加率の違いの必然的な帰結
下層階級の暮らしぶりの上下運動
この上下運動がさほど注目されてこなかった理由
本書の主張全体の基礎をなす三つの命題〔ほか〕