この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 南京事件と新聞報道
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年10月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
約四〇年前、「左翼」運動全盛の時代に従来の総合雑誌とは異なる切り口から「保守」に言葉を与えた雑誌が創刊された。以来、『諸君!』『正論』は、時代の中で、何をどう主張し、日本の言論空間をどのように塗り変えたか。主要な論争点を中心に、両誌の論調の変遷を実証的に分析。これまで見すごされてきた戦後の思想状況の一断面を描き出す。
序章 生きている紀元節―なぜ、『諸君!』『正論』の研究なのか
第1章 『諸君!』創刊への道
第2章 カリスマの残影―鹿内信隆と『正論』創刊
第3章 日本核武装論―清水幾太郎と西村眞悟の間
第4章 靖国神社と東京裁判
第5章 A級戦犯合祀不快発言と天皇の戦争責任
第6章 永遠の敵を求めて
第7章 岸信介と安倍晋三を結ぶもの
第8章 朝日新聞批判の構造
第9章 空想と歴史認識―田母神俊雄と林健太郎の距離
終章 蓑田胸喜と『諸君!』『正論』の間