[BOOKデータベースより]
トントンニャーオ、おなかへったよ。いれとくれ。まどにともるあかりはそらのほしみたい。ねこのピカリは、あたたかいまどのほしをみつけられるでしょうか?―。
[日販商品データベースより]まどに灯るあかりは、空の星みたい。そろそろ晩ごはんの時間。おなかをすかせた猫のピカリは、家々を訪ねあるく。トントンニャーオおなかへったよ、いれとくれ…。読み聞かせにぴったりの、心あたたまる絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いーれーて!
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年01月発売】
- ノームの世界一のんきなくらし
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年11月発売】
- せかいいちのおおどろぼう
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年11月発売】
- アンとおじいちゃんの妖精図鑑
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年04月発売】
- 爆弾になったひいじいちゃん
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年07月発売】
市居みかさんの作品は「イモムシかいぎ」しか読んでいませんが、村上しいこさんの『とっておきの詩(とっておき童話)』のイラストを描かれているので、何となく「知っている」感があります。
あーっ!調べてみたら最近よく書店で見かけ、この夏の課題図書にもなっていた『がっこうかっぱのイケノオイ』のイラストも担当されているようです。
さて、本書ですが、この絵の描き方は子どもの頃やったヤツでは!?
下地に好きなカラフルな色を塗って、その上を真っ黒に塗って、釘でひっかいて絵を書く、あの手法?
それとも、版画絵に色を塗っただけの物でしょうか?
ともかく色の出し具合が個性的で面白いです。
ご自身の家にも猫がいるそうで、ねこの仕草とか後姿とか雰囲気が可愛いです。
ストーリーは割とよくあるパターンですが、この絵本ならではの猫ちゃんの動きは見て損はありません。
猫好きな方には特にお薦めです。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】