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[BOOKデータベースより]
第1部 事実/価値二分法の崩壊(経験主義的背景;事実と価値の絡み合い;アマルティア・センの世界における事実と価値)
[日販商品データベースより]第2部 合理性と価値(センの「命令主義的」出発点;選好の合理性について;価値はつくられるのか発見されるのか;価値と規範;科学哲学者たちの価値からの逃避)
大衆文化や哲学思想・社会科学などにおいて、歴史的にさまざまな形で展開され擁護されてきた「事実/価値二分法」に対して論争を挑むパトナム哲学の批判的考察。その「事実認識は客観的でありうるが、価値判断は主観的である」という根底的思想をD.ヒュームに始まりカント、デューイ、A.セン、ハーバーマスらを検証して斬新かつ独創的反論を提示し、問題の把握と理解に導く。