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[BOOKデータベースより]
1 美学講義―霊的美の系譜
[日販商品データベースより]2 (坂部さんへ;坂部恵さんと「中動相」のこと ほか)
3 坂部恵の銀河系(シンポジウム)(理性の不安―intellectusとmodernit´e;レアリスム―中世哲学の残照 ほか)
4 (日本語で哲学するということ―坂部恵の詩と哲学;坂部哲学に「ふれる」ために―美学からの試論 ほか)
5 ratioとverbumあるいはカントvsハーマン(シンポジウム)(「語りとは翻訳である」―『子供の自然学』執筆をめぐるハーマンのカント宛書簡を中心に;理性の潔癖主義に対するメタクリティーク―J.G.・ハーマンのカント批判 ほか)
近代西洋哲学の独創的な研究と、「日本語」を導きにした目眩くような思索によって、今日の哲学の閉塞した枠組自体を変容させた類例のない哲学者・坂部恵。その仕事を、第一線の研究者たちが多角的、徹底的に考究。