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[BOOKデータベースより]
日本海軍の2人乗り小型潜水艇「甲標的」は、太平洋を進撃してくる米艦隊を邀撃し、その兵力を漸減することを目的に開発されたが、太平洋戦争の開戦直前になるとこれが改めて“特殊潜航艇”と称されて、本来の開発意図にはそぐわない真珠湾やディエゴスワレス湾、シドニー湾など港湾侵入作戦に投入された。その開発から訓練、携わった人物たちを軸に、真珠湾特別攻撃隊やディエゴスワレス、シドニーへ突入した第2次特別攻撃隊がいかなる最期を遂げたかについてを、米側資料と照らし合わせて写真と図版で解説する。
第1部 甲標的の制式化と搭乗員養成(小型潜水艇の開発;搭乗員養成と合戦準備)
[日販商品データベースより]第2部 真珠湾特別攻撃隊(真珠湾攻撃)
第3部 ディエゴスワレス・シドニー攻撃(第2次特別攻撃隊の編成;第2次攻撃隊出撃;ディエゴスワレス攻撃隊;シドニー攻撃隊)
巻末資料(特殊潜航艇搭乗員戦没者;甲標的講習員期別一覧;甲標的と特殊潜航艇認識の見直し;甲標的関連年表)
艦隊決戦参加を目的に開発され、はからずも港湾侵入作戦に投入された“特殊潜航艇”、苦闘の記録。その開発から訓練、携わった人物たちを軸に、未帰還となった真珠湾特別攻撃隊などの最期まで、写真と図版で解説。