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「応援したくなる企業」の時代

マーケティングが通じなくなった生活者とどうつき合うか
アスキー新書 187

アスキー・メディアワークス KADOKAWA
博報堂 

価格
817円(本体743円+税)
発行年月
2011年06月
判型
新書
ISBN
9784048703734

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内容情報
[BOOKデータベースより]

戦後復興期以降、企業が主導した「正」の時代。バブル崩壊以降、生活者が主導した「反」の時代。その両極がやりつくされたいま、日本経済はこれまで経験したことのない「合」の時代をついに迎えようとしている。そこで生き残るのは「応援したくなる企業」。多業種にかかわる広告会社だからこそわかる「つぎの企業像」をあきらかにした1冊。

はじめに ブランディングという仕事を通じて見えてきたもの
第0章 “買わない”のは本当に不景気のせいか
第1章 「ターゲットにモノを売る」というまちがい―「ターゲット発想」から「コミュニティ発想」へ
第2章 「差別化のポイントはどこ?」という不見識―「シェアアプローチ」から「新市場創造アプローチ」へ
第3章 「ニーズはなんだ?」と問うあやまち―「ベネフィット訴求型」から「スピリッツ共感型」へ
第4章 「勘でものをいうな」がもたらす損失―「論理、言語重視」から「文脈、非言語重視」へ
第5章 「どんなアウトプットが得られるんだ?」と問う不利益―「ソリッドプロセス」から「フレキシブルプロセス」へ
第6章 「下から意見が出ない」という勘ちがい―「管理型組織」から「共創型組織」へ
第7章 「仕事にプライベートをもち込むな」という非常識―「公私分離」から「公私混同」へ
第8章 「応援したくなる企業」の時代

[日販商品データベースより]

今話題の次世代型ビジネスコンサルタント・博報堂ブランドデザインからの緊急提言。これからの時代、生き残るのは「応援したくなる企業」。多業種に関わる広告会社だからこそわかる、「次の企業像」を明らかにする。

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