この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 万人のための哲学入門
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年11月発売】
- 〈城壁のない都市〉の政治哲学
-
価格:10,890円(本体9,900円+税)
【2025年01月発売】
- 〈他者〉からはじまる社会哲学
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年04月発売】
- わたしたちはなぜ笑うのか
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年08月発売】
- フロイト入門
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2015年11月発売】
[BOOKデータベースより]
西洋思想史上、「正義」について考えることは、「道徳」「倫理」「政治」などの問題とかかわりあいながら、つねにひとつの軸となってきた。「公正さとは何か」「正しさの基準はどこにあるのか」などなど、今日でも喫緊の課題として論じられるこれらについて、大思想家たちの「名著」は大きなヒントと刺激を与えてくれることだろう。プラトン、アリストテレスから、ホッブズ、ロック、ベンサム、ニーチェ、さらにはロールズ、デリダ、サンデル…。この一冊で主要な思想のエッセンスがわかる。
第1章 公共善と正義(ホメロス『オデュッセイアー』―ゼウスの正義;プラトン『国家』―正義は、国家や人間における調和である ほか)
[日販商品データベースより]第2章 社会契約論と正義(ホッブズ『リヴァイアサン』―国家が正義を執行する;スピノザ『エチカ』―民主的な国家のうちで最高の自由と正義が実現する ほか)
第3章 市民社会論(ヒューム『人性論』―人間はその本性からして社会を作り、正義を実現する;アダム・スミス『道徳感情論』―人間には正義を望む道徳的な感情がある ほか)
第4章 現代の正義論(マルクス『ドイツ・イデオロギー』―イデオロギーとしての正義;ニーチェ『道徳の系譜学』―約束する人間の正義とルサンチマンの正義 ほか)
プラトン、アリストテレスから、ロック、ニーチェ、さらにはロールズ、デリダ…。大思想家たちの「名著」は、「正義」に関する大きなヒントと刺激を与えてくれる。この1冊で主要な思想のエッセンスがわかる。