[BOOKデータベースより]
なんだろう…なんだろう…わすれていることってなんだろう…?ミュー先生が忘れていた大切なこととは。
[日販商品データベースより]朝です。窓をあけるのも、お花にお水をあげるのも、お当番さんの仕事。
でも、今日はお当番のやぎちゃんがお休みです。
ミュー先生は自ら窓をあけました。そして、お花にお水をあげるのはどうしようかと、みんなににっこりと笑いかけると……。
「はい! わたしがやります!」「ぼくも!」「わたしも!」
みんなでお花にお水をあげて、いい気持ち。
すると、ミュー先生がさけびました。「大切なことを忘れていたわ!」。
なんだろう、なんだろう? 忘れていることってなんだろう……?
【ここがポイント】
・みんなと助け合うことの大切さを伝えます
・自ら考えて行動することの素晴らしさを伝えます
・礼儀作法について考えさせてくれます
【編集者コメント】
動物の子どもたちが、ミュー先生に「大切なことを忘れていたわ!」と言われて、みんなで「なんだろう、なんだろう……」と真剣に考える部分で、読者も一緒に考えさせられる展開になっています。
大切なことを思い出したときの、子どもたちの嬉しそうな笑顔に、おもわず微笑みかけてしまいますよ!
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言われなくても自分から行動するのって
結構難しいですよね、大人でも。
誰かがやるよね、担当の人いるよね・・・
と、自ら進んでする大切さを知っているはずなのに
なぜだか勇気が出なかったり面倒がってしまったり・・・。
自分でも積極的には出られないくせに
子供があいさつしないときは「ほら、なんていうの」
なんて促してしまっていました。
でもみゅうせんせいは、そんなこと決して言いません。
自らやってみせたり、にっこり笑うだけ。
それでもこどもたちは「どきん」としながら
じっくり考えます。そして思いついたら即行動!
お手本となる背中をみせておいて、あとはゆっくり考えさせる。
おとなにこそ大切な内容の絵本だと思いました。(いちりんのはなさん 30代・静岡県 男の子5歳、女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】