[BOOKデータベースより]
第1部 マルクス主義フェミニズム論について(婦人解放の今日的課題;一九八〇年代マルクス主義フェミニズムについて―Patriarchal Capitalismの理論構成をめぐって;山川菊栄におけるマルクス主義フェミニズム)
第2部 労働におけるジェンダー平等―二一世紀のパースペクティブを求めて(フェミニズムと知の場の変容―フェミニズムの果たしたもの;新しい労働分析概念と社会システムの再構築―労働におけるジェンダー・アプローチの現段階;いま労働のフェミニズム分析に求められるもの―日本の課題について考える)
付論(女性問題と私;私の見たアメリカの女性問題;私たちの求めるワーク・ライフ・バランス―雇用の保障と家族政策の充実を)
傘寿を迎えた著者の、半世紀にわたる女性労働研究の軌跡。本巻では、現代フェミニズム労働論をテーマとして、時系列的に論点を整理し、今後の課題がどこにあるのかを明らかにするように構成。
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