- 「通貨」を知れば世界が読める
-
“1ドル50円時代”は何をもたらすのか?
PHPビジネス新書 179
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569796208
[BOOKデータベースより]
なぜ我々は「円高・円安」に一喜一憂しなくてはならないのか、そもそも「通貨」とは何なのか…そんな壮大なテーマを、人気エコノミストがわかりやすくも刺激的に説いていくのが本書。通貨の発祥から基軸通貨ドルの没落、ユーロの限界、そして「1ドル50円」時代を迎える日本の未来まで、知的好奇心を満たすのはもちろん、明日のビジネスにも必ず役立つ一冊。
はじめに―通貨を知ることは、世界経済を知るということ
第1章 我々はなぜ、通貨の動きに一喜一憂するのか?―「一ドル五〇円」に向かいつつある世界にて
第2章 基軸通貨を巡る国家の興亡―世界経済を支配するのもラクではない
第3章 通貨の「神々の黄昏」―「まさか」の連続が世界を震撼させた
第4章 これからのドル、ユーロ、そして円と日本―基軸通貨なき時代はどのように進んでいくのか?
終章 来るべき「二十一世紀的通貨」のあり方とは?
円高・円安、通貨統合、元の切り上げ。我々はなぜ、通貨の動きに一喜一憂するのか。世界経済を動かす「通貨」の本質と、その未来とは。人気エコノミストがわかりやすく刺激的に説く通貨論。
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