[BOOKデータベースより]
戦後、大量につくられた「団地」が今、大きな問題を抱えている。建物や設備の老朽化、耐震性能、生活に合わなくなった間取り、そして住人の高齢化など、解決すべき課題は多い。しかし団地は、もうすでに懐かしい風景や近所づきあいをつくり上げてきた。住み続けてきた人がこれからも住まうことができ、新たな住人にとっても魅力的な団地再生を「ダンチズム」と呼びたい。そのためには、それぞれの団地が育んできたものを根こそぎ壊して建て替えるのではなく、建築の再生を行う「リファイニング」が有効だ。本書は、「団地をリファインしよう。」に続く、団地再生を考える第2弾である。
久留米西団地調査報告(東京都東久留米市)(マスハウジングとしての団地からダンチズムへ―ダンチズム2050;団地リファイニングと「まちづくり」)
観音山団地調査報告(福岡県北九州市)(地域特性から見た観音山団地のリファイニング)
集合住宅リファイニング事例(3工期に分けての住みながら施工(光第6ビル);階段室をエレベータスペースに(ルミナスコート壱番館);外装を一新(イプセ都立大学);共用部を豊かに(イプセ目黒鷹番);2棟に分離して耐震性能向上(FTK BLD.);外部廊下を内廊下に(高根ハイツ))
海外の団地再生事例
座談会 団地について一緒に考えよう
戦後、大量につくられた団地が今、様々問題を抱えている。それらの課題を解決すべく、リファイン建築で知られる著者が所属する大学でプロジェクトを主宰。その成果として団地再生の計画と手法とをまとめた1冊。




















[商品紹介]
団地再生術
戦後、郊外を中心に日本各地で建設された「団地」。戦後復興と、高度経済成長を裏で支えてきた団地ですが、今となっては設備の老朽化、耐震性能、生活に合わなくなった間取り、住人の高齢化など様々な課題に直面しています。しかし、団地にある昔ながらの近所付き合い、懐かしさもまた魅力的です。本書は団地の魅力を残しつつ、建築の再生を行う「団地リファイニング」を提唱する一冊。図版、写真が満載で、華美になりすぎず、地に足の着いたリファイニングの様子は眺めているだけでも楽しいものです。