- 愛しの座敷わらし 上
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- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022646071
[BOOKデータベースより]
食品メーカーに勤める一家の主・晃一の左遷から、田舎の古民家に引っ越した高橋家。夫の転勤に辟易する史子、友達のいない長女・梓美、過保護気味の長男・智也、同居の祖母は認知症かも知れず…しかもその家には、不思議なわらしが棲んでいた。笑えて泣ける、家族小説の決定版。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
幸せから程遠いところにいる家族がいろいろな問題をかかえながら、都会から不便な土地勘もない田舎に引っ越しをする。民芸館みたいな一軒家に住むことになるが、その家には座敷わらしが住み着いている。家族が近所の人や座敷わらしとかかわっていくうちに「家族ってこうあったらいいなぁ」と思わせるような絆ができる。座敷わらしを近所の人に預けて、田舎暮らしから都会に帰る途中、立ち寄るレストランでウエイトレスさんが家族5人なのに「6名様ですね」と言う。最後まで読むと胸が暖かくなる。(チリママ/女性/40代)
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なんとなく懐かしくて、いたら困るけど、いてもらってもいいかな。(yoshuah)