- 大恐慌下の中国
-
市場・国家・世界経済
名古屋大学出版会
城山智子
- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815806620

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[BOOKデータベースより]
未曾有の危機は中国に何をもたらしたのか。看過されてきた大恐慌の中国への影響を初めて体系的に叙述、中国を世界経済史のなかに位置づけるとともに、中華帝国から現代中国への大きな転換をも捉えた画期的成果。
近代中国の経済システムと世界経済
[日販商品データベースより]第1部 インフレと自由放任の時代―1931年以前の経済動向(銀本位制―国際通貨システムにおける中国;工業化へ―揚子江下流デルタの繊維産業;企業借款―製造業の資金調達問題)
第2部 大恐慌の時代、1931‐35年―政治経済の変容(農村恐慌;製造業の経営破綻;上海金融恐慌 1934‐35年)
第3部 統治とその限界―難京国民政府経済政策の再検討(危機への対応―1935年11月幣制改革;景気回復と財政規律;経済復興の模索―政策の目的・手段・効果)
大恐慌は何をもたらしたのか―現代中国への展望
未曾有の危機は中国に何をもたらしたのか。看過されてきた大恐慌の中国への影響を初めて体系的に叙述、中国を世界経済史のなかに位置づけるとともに、中華帝国から現代中国への大きな転換をも捉えた画期的成果。