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- 経済社会思想史の地平
-
晃洋書房
野尻武敏
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784771021891

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[BOOKデータベースより]
シュペングラーが『西洋の没落』を予言して100年近くになるが、今日われわれは人類史的ともいえる大転換の時代の只中にいる。経済社会思想の基調はどのように動き、また動いてゆからざるをえないのだろうか。その地平の推移と方位を追う。
思想史的考察とその意義
第1部 中世(わが国の経済学者による聖トマス研究―ことに所有権思想をめぐって;トマスによる人と社会的全体;中世の価値・価格論)
第2部 近代(自然法思想と近代;自由主義とその展開;社会主義とその展開;キリスト教社会思想とその展開―社会回勅と社会体制)
第3部 近代を超えて(近代経済社会思想の変容;近代の超克とその方位)