- 正義の哲学
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309245478
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[BOOKデータベースより]
なぜ、我々の政治的構想力はここまで衰退したのか―対立軸を失ったこの国で、社会の不完全性を「問題」として言い立て、実質的な状況変化を引き出す、真の“正義”を打ち立てる。古代ギリシアからフロイト、マルクス、アレント等を通して開かれる闘争のアリーナと、ライプニッツ、デカルト、ニーチェを経たキリスト教解釈から見出される真の義人の姿。
第1章 ギリシアの遺産(法と正義を手放してはならない;政治の意識・無意識;法生成の母胎;英雄が為し、詩人が歌う)
[日販商品データベースより]第2章 キリスト教の遺産(「悪との戦い」?;「問題」と「自由」;自分はどこに立つのか;正義と公共性;政治を支える非政治的徳)
終章 哲学は政治に貢献できるのか?
哲学は政治に何ができるのか。第一線の哲学者が、ギリシア思想やキリスト教の理論を用いて、今新たに左翼の政治運動を哲学的・歴史的に反省し、個人が政治を変革しうる道を提示する。