[BOOKデータベースより]
「個より公、金より徳、競争より和」を重んじる日本国民の精神性は、文明史上、世界に冠たる尊きものだった。しかし戦後日本は、その自信をなぜ失ったのか?幕末の開国から昭和の敗戦に至る歴史を徹底検証し、国難の時代を生きる日本人に誇りと自信を与える、現代人必読の書。
第1章 政治もモラルもなぜ崩壊したか
第2章 すばらしき日本文明
第3章 祖国への誇り
第4章 対中戦争の真実
第5章 「昭和史」ではわからない
第6章 日米戦争の語られざる本質
第7章 大敗北と大殊勲と
第8章 日本をとり戻すために
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要旨
日本人の誇りはどこへ行ったのか。その昔、江戸期に来日した外国人は貧しくも幸福な社会を目の当たりにして感銘した。そこには家族愛、郷土愛、祖国愛といった人間の基本をなすこの3つの愛があったのだ。
しかし黒船来航以降、その誇りをなくそうと様々な罠が仕掛けられた。
ボロボロになった我らの誇り。だがそれは消え去ったわけではない。震災後の日本人の尊い姿に示されるかすかに残る誇りを我々は取り戻さなくてはならない。
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目覚めの書
戦後60年以上に亘って日本を支配してきた自虐史観を見直す動きが徐々に広がっている。それをナショナリズムだと批判するのは大間違い。今一度、フラットな視点であの時の日本を見つめ直すべきではないか。本書は、私たちにそんな視点を与えてくれる。そして、西洋帝国主義に一人で立ち向かった日本国と日本人の気高さに気づかされるだろう。
[商品紹介]
国難の時代を生きる日本人に誇りと自信を与える、現代人必読の書
いかにして日本人は祖国への誇りを、かくも失ったのだろうか。危機に立たされた日本が、今こそ「自立」と「誇り」を回復するために何をすべきなのか。「国家の品格」の著者による、渾身の提言。