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[BOOKデータベースより]
ある日、突然隣人がいなくなった。戦後、ドイツ人はどんな嘘を必要としたのか?
第1部 反ユダヤ的コンセンサスから良心のやましさへ―ドイツ社会とユダヤ人迫害一九三三年‐一九四五年(一九三三年以降のユダヤ人迫害―社会的態度の四つの要因;「…原則的に承認された」。反ユダヤ的コンセンサスと「全国水晶の夜」;ドイツ系ユダヤ人の強制移送とコンセンサスの限界;ホロコーストを知ること;一九四三年の戦況転換後―処罰の恐れと良心のやましさ;総括と展望―良心のやましさから責任回避と相殺へ)
[日販商品データベースより]第2部 ナチ政権とその犯罪の国際的周知(隠れ蓑としての戦争;ソ連邦での犯罪行為に関する最初のニュース;一九四二年のドイツ軍勝利の兆しの中での全面的大量殺人;スターリングラード後の反応;処罰による連合国の圧力;ハンガリーのユダヤ人の生命をめぐる戦い;最初の強制収容所の解放;戦後時代への伝説;総括―ナチ指導部と連合国)
それはナチスの罪だったのか、ドイツ人全体の罪だったのか。ユダヤ人の大量殺戮に感付きながらも知らぬふりをしたドイツ人の罪を問う。ホロコーストの真相を明らかにし、未だ反省なきドイツ精神を検証する。