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[BOOKデータベースより]
ロシア人ニコライ・ネフスキーは1915年に来日、十四年間の日本滞在中に、オシラ神・アイヌ語・宮古方言などの日本民俗・言語・文化研究に大きな業績を残し、1929年、革命後の故国に帰り、西夏語研究などに前人未踏の境地を拓いた。しかし、無惨にも、彼の学問とは無縁の「国家叛逆罪」という無実の罪によって、日本人の妻イソとともにいわゆる「粛正」の犠牲となった。ライフワークともいえる永年の調査・研究をもとに、この悲劇の天才の学問と生涯を感動的に描き出す。ロシアの地で消された天才言語学者の、生涯を追ったノンフィクション。大佛次郎賞受賞。その後の「死の真相」解明を増補し、完本として復刊。
第1章 ヴォルガの岸辺で
[日販商品データベースより]第2章 ペテルブルグにて
第3章 日本留学と学友たち。ロシア革命
第4章 東京在住時代
第5章 帰国の延期
第6章 小樽在住時代
第7章 大阪在住時代
第8章 西夏語の研究
第9章 単身帰国とイソ母子のソ連渡航
第10章 帰国後の活動
第11章 学者ネフスキーの死
第12章 ネフスキーの「復活」
付録1 回想のネフスキー
付録2 エレナ・ネフスカヤ訪問記
増補 ニコライ・ネフスキーと家族、その後の真相
日本民俗学の草創期に活躍し、故郷ロシアの地で殺された天才言語学者の生涯を追った大佛次郎賞受賞のノンフィクション。その後の「死の真相」解明を増補し、完本として復刊する。