- 核の時代における宗教と平和
-
科学技術のゆくすえ
人間・科学・宗教ORC研究叢書 9
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2011年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784831824356
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[BOOKデータベースより]
1 研究論文(核の時代における生老病死―地球上からの核兵器廃絶への道;核の時代における宗教と平和;Interfaith Dialogue and Peace in the Nuclear Age:The Role of Religious People and Institutions;Living in the Matrix:A Whiteheadian Ecofeminist Reflection on Hierarchy;マトリックス(母体・基盤)における生命―ヒエラルキーに対するホワイトヘッド哲学エコフェミニストの視座;Sifting through the Wreckage:Bhavivela and Problems of “Religious Experience”;アインシュタインの宗教観)
[日販商品データベースより]2 国際シンポジウム(核の時代における宗教対話と平和―仏教者とキリスト教者の役割と責任)
3 公開講座(科学的なものの見方と宗教的なものの見方―『教行信証』の視座を中心に;現代仏教の諸問題―仏教と科学について;科学技術文明と安全問題―絶えざる課題としての全人・全生問題;宗教と科学の方法論―モデルと比喩;仏教と自然科学の親近性―鈴木大拙とアインシュタインの思想;自然科学的世界観と宗教的世界観の間―物理学の理論をめぐる哲学的解釈を軸に;日本とユダヤ文化比較から見たアインシュタインの訪日;The Roles of Philosophy in Einstein’s General Relativity and Big Bang Cosmology;アインシュタインの一般相対性理論とビッグバン宇宙理論における哲学の役割)
4 参考文献
科学技術の進展がもたらした核の時代は、これまでとは根本的に異なる死生観を招いた。そのような死生観に応答できるパラダイムはいかなるものなのか、宗教間対話を通して探究する好著。