- 東北アジア古民族植物学と縄文農耕
-
同成社
小畑弘己
- 価格
- 11,000円(本体10,000円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784886215505

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[BOOKデータベースより]
縄文期の遺跡土壌から、ドングリやアズキ、ダイズ、コウゾウムシなど広範にわたる植物種子と昆虫の痕跡を回収し、実証性の高い古民族植物学の手法により精緻に分析。朝鮮半島や中国まで視野に入れつつ、東北アジア地域の「農耕」の実態を明らかにする。
第1章 ドングリ識別法
[日販商品データベースより]第2章 九州縄文時代の堅果類とその利用
第3章 マメ科種子同定法
第4章 縄文時代におけるアズキ・ダイズ栽培
第5章 朝鮮半島の栽培植物とその変遷
第6章 縄文時代の栽培植物とその起源
第7章 わが国における稲作の起源とコクゾウムシ
第8章 オオムギ種子の形態学的観察
第9章 考古学からみた極東地方のムギ類の伝播について
第10章 種実資料からみた沿海州の農耕化過程
第11章 東北アジア古代・中世の農耕と食
縄文時代の遺跡土壌から、ドングリやアズキ、コクゾウムシなど広範にわたる植物種子と昆虫の痕跡を回収し、精微に分析。朝鮮半島や中国まで視野に入れつつ、東北アジア地域の「農耕」の実態を明らかにする。