- 歴史の不穏
-
近代、文化的実践、日常生活という問題
こぶしフォーラム 23
History’s disquiet.- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784875592549
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[BOOKデータベースより]
日常生活―世界大戦の狭間に出現した都市のミクロな生活経験。これを基礎にした「歴史的時間」をめぐる戸坂潤や今和次郎らの言説を軸に、従来の歴史・地域研究に刻印されたコロニアルな視座を批判する。近代日本と「西洋」との思想的同時代性に焦点を当てた待望の書。
時間、経験、そしてファシズムの亡霊―日本の読者にあてて
[日販商品データベースより]序論 日常生活の避けられない「アクチュアリティ」
第1章 恐竜のあとを追って―「グローバリズム」の時代の地域研究
第2章 「日常という神秘」―歴史における日常性
第3章 「弁証法的な光学」―日常性における歴史(日常生活の幻想化;日常性空間の風俗化)
「日常生活」を基礎にした「歴史的時間」をめぐる戸坂潤らの言説を軸に、従来の歴史・地域研究に刻印されたコロニアルな視座を批判。近代日本と「西洋」との思想的同時代性に焦点を当てた待望の書。