- 大配石と異形の土偶 金生遺跡
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787720368
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[BOOKデータベースより]
大きな窓のような目、長く突き出た口、踏んばった両脚に直接顔面がのるような姿―この異形の土偶や大きな石棒などをとり込んだ、河原のような累々たる石の群れが、八ヶ岳南麓の水田の下から出土した。縄文中期の繁栄がすぎさった中部高地の縄文最後の光芒を描く。
第1章 金生遺跡の発見(八ヶ岳南麓に縄文後・晩期の遺跡が;富士山を望む地)
[日販商品データベースより]第2章 あらわれた大配石遺構(石をめぐらす住居の出現;祈りの場―1号配石;石棒と石剣―4号・5号配石;金生最後の配石―2号・3号配石;配石墓;金生ムラの変遷)
第3章 縄文後・晩期の祭祀(石への祈り;異形の土偶;土製耳飾り;イノシシと祭祀)
第4章 縄文晩期の情景(山岳遠望;縄文後・晩期集落と広域交流;古代中国との交流を考える;晩期終末のムラ)
第5章 よみがえる金生遺跡(配石と住居の復元;史跡公園と考古資料館)
大きな窓のような目、長く突き出た口、両手はなく踏んばった両足に直接顔面がのるような姿──この異形の土偶と大きな石棒などをとり込んだ、河原のような累々たる石の群が八ヶ岳南麓の水田の下から出土した。縄文中期の繁栄がすぎさった中部高地の縄文晩期の光芒を描く。