この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日朝関係史
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2017年02月発売】
- 西域文書からみた中国史
-
価格:802円(本体729円+税)
【1998年01月発売】
- 一冊でわかるトルコ史
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年08月発売】
- 周縁の三国志 非漢族にとっての三国時代
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年05月発売】
- 一冊でわかるイラン史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
蒋介石ほど日本に深いかかわりをもった世界の指導者はいない。新潟での兵営生活、孫文の代理としての訪日、渋沢栄一との出会い―青年期の四年にわたる日本滞在と頻繁な往来は、彼をして、「日本の民族性を愛している。日本は私の第二の故郷である」と言わしめるほどであった。誰よりも日中の友好協力を切望していた蒋介石が、なぜ抗日戦に突入し、中共との内戦に敗れ、台湾へと退去せねばならなかったのか。思想と行動そして日本人への親愛の情を、彼を支えた三人の女性とのかかわりに光を当てて描く。
第1章 生い立ちと日本留学(浙江省渓口鎮;ドーリットル日本初空襲の余波 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 革命の炎(故郷で奮戦;「上海の一〇年」 ほか)
第3章 西安事件(正月の明暗;満蒙問題 ほか)
第4章 日中戦争から太平洋戦争へ(平和外交の挫折;第二次国共合作 ほか)
第5章 本土をあとに(国共内戦と米国;本土をあとに ほか)
誰よりも日中の友好協力を切望していた蒋介石が、なぜ抗日戦に突入し、中共との内戦に破れ台湾へ退去せねばならなかったのか。思想と行動、日本人への親愛の情を、彼を支えた3人の女性との関わりに光を当てて描く。