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[BOOKデータベースより]
迷宮入りの謎に包まれる幕末、「日本人意識」を確立した明治時代、背広で濶歩！サラリーマン誕生の大正時代、存亡の危機に瀕した戦前までを一冊で。
第１章 幕末の動乱と明治維新（ペリー来航―日本を揺るがした黒船の衝撃；開国と安政の改革―幕政の伝換と井伊直弼の独裁 ほか）
[日販商品データベースより]第２章 近代国家への道（自由民権運動―豪農商層を巻き込んだ国民運動；政党の出現―国会開設の詔の真実 ほか）
第３章 民衆の声が力を持った大正時代（デモクラシーの歩み―政治に力を及ぼす国民の主張；第一次世界大戦―権益強化をねらった日本の参戦 ほか）
第４章 太平洋戦争へと向かう日本（日本経済を襲う危機―度重なる恐慌により進む財閥の産業支配；国際連盟脱退―強硬外交の果てに国際社会から孤立 ほか）
歴史って、実はこんなに面白かった。「日本の通史を改めて学び直す」をテーマとして編まれた書。本巻では、激動の幕末・維新期から、アジア進出や列強諸国との対立、太平洋戦争敗戦までを豊富な図解とともに紹介。