- 三四郎 改版
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- 価格
- 374円(本体340円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101010045
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:5)
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Katsuei




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優柔不断
殊に恋愛について己の気持ちに正直に生きる事が難しい時代だったから然様になったのだろうか?
迷える時に決断できなければ、時が解決してくれたとしても後悔する事になると言う事だろう。
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HonyaClub.comアンケート




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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
上京とはこういうものだったのかと。(penguin/男性/20代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
ミステリアスな美禰子さんが気になってしょうがない。三四郎が、学校や友人について思い悩む姿は、現在大学生の自分とあまり変わらないなと思いました。(くるみゆべし/女性/20代)
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HonyaClub.comアンケート




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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
夏目漱石の小説の中でも一番好きです。今読んでも古臭くない新鮮さが感じられて、100年以上前の作品とは思えない普遍の価値があります。(megariver/男性/50代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
明治末期から大正にかけての、ひとの「ものの考え方」がよく表れている。いまでも「ストレイシープ、ストレイシープ」という言葉が、ときどき脳裏に浮かぶ。(吉ちゃん/男性/50代)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
高等遊民というものがうらやましい・・・(U/男性/30代)
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みんと




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恋をした・・
高校生のときに読み、三四郎と美禰子、それぞれに恋をしたかのように惹かれました。
三四郎の素朴で実直なところ、美禰子の欠点も含めての完璧さ。
魅力ある登場人物と夏目漱石ならではの語り口が、穏やかでいて感動的な物語を完成させています。
情景が美しすぎて、三四郎の世界を夢見る日々が続きました。




























[BOOKデータベースより]
熊本の高等学校を卒業して、東京の大学に入学した小川三四郎は、見る物聞く物の総てが目新しい世界の中で、自由気侭な都会の女性里見美禰子に出会い、彼女に強く惹かれてゆく…。青春の一時期において誰もが経験する、学問、友情、恋愛への不安や戸惑いを、三四郎の恋愛から失恋に至る過程の中に描いて「それから」「門」に続く三部作の序曲をなす作品である。