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[BOOKデータベースより]
本書は、“言語”、より一般には“記号”、すなわち、“社会文化的コミュニケーション”の問題系において、イデオロギーは、どのような意味を持つのか、イデオロギーの持つ記号論的、社会文化的特徴はどのように性格づけられるのか、それを明らかにすることにより、言語、方言、語用、記号、社会文化的コミュニケーション、そして、それらを対象とする諸学、全ての学知が、どのような意味でイデオロギー的であると言えるのかを、できるだけ精確に明示する。
序 言語イデオロギー論とメタ言語
第1章 言語イデオロギーとは何か―記号論的導入
第2章 歴史と指標の語用論―構造、方言、言語イデオロギーと社会文化コスモロジーの交差する場所
第3章 敬語イデオロギーと近代日本の社会文化史―近代的国体の「語る主体」、あるいは国語学の記号空間
第4章 方言と方言学の地政誌―「京都方言」の社会文化、言語構造、そしてイデオロギー
第5章 近代西欧・北米における語用イデオロギーの系譜―記号論的反省