この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 実は、拙者は。
-
価格:759円(本体690円+税)
【2024年05月発売】
- 図書館に火をつけたら
-
価格:840円(本体764円+税)
【2025年02月発売】
- アメリカ文学史への招待
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2025年03月発売】
- 笑って人類! 上
-
価格:957円(本体870円+税)
【2025年03月発売】
- ぼくはねこの管理人 浪漫荘おもいでダイアリー
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年01月発売】
[BOOKデータベースより]
密林、戦場、路上…棄民たちの世界を象るグロテスクな幻。
第1章 残留日本兵の亡霊(敗残兵の森;幽霊船 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 性臭が放つ幻(せんずり幻想;ボルネオ島の嬰児 ほか)
第3章 棄てられし者の嘆き(奇形児の谷;横恋慕 ほか)
第4章 戦地にたちこめる空言(戦場のお守り;餌 ほか)
人間は一体、何と対峙し、惑わされ、怯え、抗ってきたのか。人食い日本兵の亡霊、乳飲み子を抱くオカマ、奇形児を突き落とした産婆…。棄民たちの世界を象るグロテスクな「幻」が露にする、戦場・密林・路上の実像。