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東京大学出版会 須田牧子
点
序章 中世対外関係史論の現在と本書の課題第1章 大内氏の対朝関係の変遷第2章 日朝国家間外交における大内氏の地位第3章 大蔵経輪入とその影響第4章 大内氏の先祖観の形成とその意義終章 総括と展望
中国西部・九州北部に勢力を誇った大内氏を取りあげ、中世日朝関係の実態を地域権力の視点から分析。中世対外関係の多様な現実を明らかにするとともに、対外関係史研究の成果を「国内」政治史に位置づけていく。
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[BOOKデータベースより]
序章 中世対外関係史論の現在と本書の課題
[日販商品データベースより]第1章 大内氏の対朝関係の変遷
第2章 日朝国家間外交における大内氏の地位
第3章 大蔵経輪入とその影響
第4章 大内氏の先祖観の形成とその意義
終章 総括と展望
中国西部・九州北部に勢力を誇った大内氏を取りあげ、中世日朝関係の実態を地域権力の視点から分析。中世対外関係の多様な現実を明らかにするとともに、対外関係史研究の成果を「国内」政治史に位置づけていく。