- 初期マルクスを読む
-
岩波書店
長谷川宏
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000234863

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[BOOKデータベースより]
マルクス、その可能性と限界―六〇年代、政治の季節の、こわばり青ざめた顔に血を通わせる、人間マルクスへの接近。著者自身の翻訳によって、死、性愛、感覚、音楽などをめぐる、初期マルクス・アンソロジーを編む。疎外のむこうにマルクスが見て取った全人的人間像を探り、その人間観・自然観の変奏のプロセスを追う。人間解放のヴィジョンの再生のために。
序章 マルクスとわたし
第1章 ヘーゲルからマルクスへ―マルクスのヘーゲル批判
第2章 対自然・対人間―『経済学・哲学草稿』を読む1
第3章 全人的人間像―『経済学・哲学草稿』を読む2
第4章 社会変革に向かって―マルクスの人間観
終章 労働概念の変容