- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 完本日本語のために
-
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101169118
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- インテリジェンス大国への道 国家や企業を脅かすスパイ活動の実体
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年07月発売】
- 書きたい、書けない、「書く」の壁
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2005年09月発売】
- 日本語で一番大事なもの 改版
-
価格:990円(本体900円+税)
【2016年12月発売】
- 日本史を読む
-
価格:880円(本体800円+税)
【2001年01月発売】
- ライフステージと社会保障
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
子どもに詩を作らせるな、文学づくのはよそう、分かち書きはやめよう、完全な五十音図を教えよう、正しい語感を育てよう…など、国語教科書をめぐる考察。愚問、珍問、怪問続出、ちんぷんかんぷんの国語入試問題批判。すでに歴史的名著といっていい日本語論のさきがけ『日本語のために』に『桜もさよならも日本語』を加えて新編集。いまこそ読みたい決定版「丸谷才一国語読本」。「日本人はなぜ日本語論が好きなのか」を新たに収録。
1 国語教科書批判(子供に詩を作らせるな;よい詩を読ませよう ほか)
2 日本語のために(未来の日本語のために;現在の日本語のために ほか)
3 国語教科書を読む(分ち書きはやめよう;漢字配当表は廃止しよう ほか)
4 言葉と文字と精神と
5 大学入試問題を批判する(慶応大学法学部は試験をやり直せ;小林秀雄の文章は出題するな)
附録(歴史的仮名づかひの手引き;和語と字音語の見分け方 ほか)