- 少年陰陽師
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異邦の影
角川文庫 １６６９６
- 価格
- 572円（本体520円＋税）
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044416423
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
本当はビーンズ文庫の方をお勧めしたいのですが在庫がないようなので、角川文庫から再販されたこちらを。平安時代の有名な陰陽師安倍晴明の「孫」を主人公にしたファンタジーもの。昨今、歴史物にスポットがあたっていているけど、どこから手をつけていいやら分からない、という人にもオススメです。今年、またドラマになる平安時代の大陰陽師・安倍晴明(別の作家さんの原作ですが)。その孫・昌浩が、祖父晴明にイジられつつ半人前ながらも様々な事件に直面し、成長していく物語。史実とファンタジーがうまくまじりあっていて、少年漫画的なノリで子供から大人まで楽しめると思います。(ゆー／女性／30代)
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
時は平安。１３歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。素質はすばらしいはずだが、まだまだ半人前の見習い陰陽師。相棒の物の怪とともに、祖父の晴明にからかわれながら修行に励む日々である。ところがそんな中、内裏が炎上するという事件が起きた。昌浩は独自に調べをはじめるが、その背後に外つ国からやってきた妖異がかかわっていることが判明し―！？新説・陰陽師物語登場。
[日販商品データベースより]時は平安。1３歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。半人前の陰陽師・昌浩は、相棒の物の怪と修行に励んでいた。そんななか、内裏が炎上するという騒ぎが起きる。早速、事件解明に乗り出す昌浩だったが!?