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[BOOKデータベースより]
政治的にも社会的にも自然環境的にも過酷な国で、女性に生まれることは、決して幸福とは言い難いのに、それでもたくましく、体を張って生きて、恋し、子供を産み、戦っている女たち。元女性北京特派員が凝視・直視・驚嘆・取材した「中国女」の全て。
第1章 エイズ村の女たち(男の子を産まないと、女は一人前と認められないから命をかけて男の子を産む―栄華;売れる体があるのはラッキー。どうせなら都会でいい男に売りたい―小娟 ほか)
第2章 北京で彷徨う女たち(私たちに居場所なんてないのよ!ただ、慰める腕がほしいだけ―艶児;殺すより売る方がよっぽどいいでしょ―小華・小海 ほか)
第3章 女強人(女傑)の擡頭(私は「おしん」と性格がすごく似ているの―張茵;私の活動の力の源泉は「愛」―候文卓 ほか)
第4章 文革世代と八〇后と小皇帝たち(今の知識人はニセモノよ。本当の知識人はもう亡くなってしまった―章詒和;私は今、水の上に這い上がってようやく世界を見た―田原 ほか)