- マンガ行動経済学入門
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PHP研究所
友野典男 明治大学友野(行動経済学)ゼミナール生 高山わたる- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784569795157
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【2017年06月発売】

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抹茶




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そうだったのか!の気づきがだくさんありました。
モノを「買う」行動の際の心の動きについて、マンガとその後の解説でわかりやすく説明されています。
マンガも解説も身近な例え話になっていて、理論だけではなく、実際にはどういった心の動きがあってモノを買うのかがよくわかります。
消費者の立場で読むと自分の買い物に活かせますし、逆の立場から読むと「どういう商品づくりをすれば売れるのか」のヒントになります。























[BOOKデータベースより]
彼氏にふられて衝動買いに走る、今時の女子大生、感咲ココロ。歩道橋で足を踏み外した時、出会ったのは経営コンサルタントを営む世速アタルだった。アタルの会社にアルバイトとして採用されたココロは、事務所のプリンターを買いに出かけて高額のプリンターを買ってしまう…。
第1章 経済は感情に左右される?(行動経済学って…;人は本当に合理的じゃないの? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 思い込みはなぜ生まれる?―ヒューリスティク(不確実な事柄を解く鍵;よく覚えていることは、よく生じる? ほか)
第3章 人は得と損のどちらに敏感?―プロスペクト理論(人は変化に敏感!?;「参照点」によって価値が変わる ほか)
第4章 途中で諦められないのは?―サンクコスト(ポジティブ?ネガティブ?;フレームが違うと答が違う ほか)
第5章 将来より現在を重視するのはなぜ?―近視眼性(時間の影響;異時点間の選択 ほか)
標準的な経済学では説明しがたい人間の行動を取り上げて、行動経済学で説明。ヒューリスティク、プロスペクト理論、保有効果など、行動経済学の要となるものに絞り、ストーリーマンガと解説でわかやすく紹介する。