- バルテュス、自身を語る
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Balthus.
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309255347

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【いつもの1冊】 「危険な伝統主義者」、バルテュスが絵画について、信仰について回想する。敬虔なクリスチャンは「私の絵は現在ではもう通用しない世界を扱っています。」と語る。私は毎日彼の少女の顔のリトを眺めている。
[BOOKデータベースより]
20世紀の最も偉大な画家の一人であるバルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ、通称バルテュス。彼が晩年を過ごしたスイスのグラン・シャレーにて、今までほとんど語られなかった私生活―日本人の妻、節子と娘の春美のことから絵画と芸術に対する思想まで、初めて語った貴重な回想録。デュラスやカミュ、サン=テグジュペリの伝記で知られる著者ヴィルコンドレが2年間にわたりバルテュスに取材し、まとめた傑作。
[日販商品データベースより]20世紀最大の画家バルテュス。今まで語らなかった日本人の妻・節子、娘・春美との私生活、絵画や芸術への思い、自身の来し方を初めて語った貴重な記録。図版多数収録。没後10周年記念出版。