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[BOOKデータベースより]
いま、他者とともに語り、生み出される“わたし”へ―。サブカルチャー、データベース化する自己、ナショナリズム…外部を失い閉塞する現代日本の“自分語り”とそこにこそ潜む、教育の可能性について。
はじめに “わたし”を生成する学びへ
[日販商品データベースより]1 生成する“わたし”(“外部”の終焉と共身体的自我へ;回帰的な自分と教育の可能性;過去の架橋と生成する“わたし”)
2 語る“わたし”(過去からの救済と語ること;“いま”語る“わたし”―他者とのあいだに立ち上がる共感的身体 台湾の民衆が語る植民地時代の過剰な自己)
おわりに 過去への寛容を導くもの
今、また別様に「わたし」を語ることとは、他者との共存、過去の救済とは、どう可能か。気鋭の著者が、戦後教育学、日中関係、台湾のフィールドワーク、アニメ、現代思想をも縦横に論じ、教育の可能性を考える。