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[BOOKデータベースより]
ひとくちに「格差社会」といえど、世帯年収、居住地域、ジェンダーなど複雑な要素が絡み合う現代社会。北は新潟、南は長崎にまで調査範囲を広げ、親と子の教育実践の現状とその背景にせまる。
第1部 地域と格差社会(親の教育行動と地域差;公立学校制度改革と親の意識の地域差―誰が「脱出」オプションを選択できるのか?;進学に向けての地域格差とジェンダー格差―背景にあるケア役割への期待)
[日販商品データベースより]第2部 ジェンダーという格差(女性の就業選択―母親の就業経歴を中心に;教育する父親の意識と実践;家族の実践とジェンダーの構築)
第3部 子育てする親の実践戦略(子どもの「主体的進路選択」と親のかかわり;個人化する社会と親の教育期待;子育ては変わるのか―格差社会を越える子ども観・子育て観を考える)
不安定な現代社会,わが子の将来を憂う親たちの心は揺れている。「やりたいことをさせてあげたい」「自立してほしい」「女の子だから近くにいてほしい」……。ジェンダー,経済,地域の違いによって中間層の親たちがとる子育て戦略・実践はどう変化するのか。